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ExBMS

 
 

ExBMS 出荷照合システム

「出荷照合システム」は、弊社照合パッケージ「Ex照合」の照合機能を流通BMSに特化したパッケージです。

出荷情報と受領情報を照合する事により、検収されなかった商品の有無や検収数量差異の内容をいち早く確認する事ができます。

  • 百貨店の場合、入荷予定データ(伝票または梱包)と検品受領データの照合が行なえます。
  • 量販店の場合、出荷伝票データや出荷梱包データと受領データの照合が行なえます。
  • 照合結果はマッチング,アンマッチだけでなく、差異の発生したものもリストアップできます。
  • 照合結果は印刷物としてだけでなく、CSVデータとしても取り出せますので、他システムとの連携も可能です。

※ 2012年2月 百貨店版(流通BMS Ver2.0対応) 出荷照合システムをリリースしました。

※ 2012年4月 量販店版(流通BMS Ver1.3対応) 出荷照合システムをリリースしました。

※ ExBMS 出荷照合システム は 各種データベースに対応しています(Access,SQLserver,Oracle)


ご紹介資料の表示

 

ExBMS 出荷照合システムの概要

1.システム概要図

ExBMS 出荷照合システムの概要
※画像をクリックすると拡大表示されます

 
 

2.システムの特徴

  • 出荷情報、検品受領情報は出荷照合システムが自動的に取り込みます。
  • 照合を行なうキーは取引先ごとに決定できますので、出荷情報が伝票型でも梱包型でも1つのシステムで照合できます。
    (例えばA社は伝票番号と明細行で照合し、B社は梱包№とJANコードで照合といった設定ができます。)
  • 流通BMSの標準フォーマットに沿っていますので、取引先が増えてもシステムの追加等は必要ありません。
    (取引先により日付や検収数量の流通BMSの利用項目が異なる場合でも、設定により対応する事ができます。)
  • アンマッチリストなどの帳票に印刷する情報の一部は、設定により変更する事ができるようになっています。
    このため、お客様が伝票や商品の追跡や確認に必要な情報を印字する事ができます。
    (ダラーで取引されているお客様はJANコードの代わりに型番,カラー,サイズを印字するなどの設定ができます)
  • 差異が発生した伝票は専用の帳票(差異組合せリスト)に記載されますので、数量違いなどが簡単に把握できます。
    また、差異組合せリストに記載された明細は、差異組合せ専用の消込画面で簡単に消し込む事ができます。
 
 

ExBMS 出荷照合システムの画面例

照合定義マスタメンテナンス
※画像をクリックすると拡大表示されます

 

   上の画像は照合パッケージの要となる、照合定義マスタを設定する画面です。
   照合処理では、照合定義マスタの設定内容に沿って照合を行います。

   弊社の照合パッケージには以下のような特色があります。

  • 1つの取引先で、最大3つの照合定義を設定する事ができます。
    最初の照合定義で照合できなかったデータは、ふたつめ,みっつめと異なった照合定義での消込を試みます。
  • 照合キー定義で選択できる項目は流通BMSで定義された項目のほぼ全てになります。
  • 伝票番号は桁揃え機能により、伝票番号の一部分のみを利用した照合が可能となります。
    例えば自社情報ではチェックデジットを保持するが、取引先からはチェックデジットを除いたデータが提供される場合などでも
    照合を行なう事が可能です。
  • 照合キーの値が一致し、照合項目の値だけが異なる場合(例えば受領数量が少ない場合など)、
    弊社パッケージでは「差異組合せ」として管理し、「差異組合せリスト」としてリストアップする事ができます。
    このため納品数量と受領数量に差異が発生したものを追跡し易くなっています。
 
 
 
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